あがた森魚 2020年アルバム『浦島2020』


あがた森魚 2010年代シリーズ 完結編
2020新譜『浦島2020』リリース決定!

*2020年12月12日(土)発売!




 あがた森魚2020年新作アルバム
 『浦島2020』12月12日リリース!








2020は、終わりではなく、 はじまり、脱出にみえるが、出発。

コロナが僕(僕ら)にとって何者であったか、コロナそのものが、「僕(僕ら)」であり、
現実であり、今現在を対象化した強力な人類の主導者であり、
有志であったのではないだろうか。
5年、10年後には、記憶や意識からはずれているかもしれない。
が、 あなた(ないしは彼方)と「愛おしむ」「懐く」「親しむ」という行為が、
どのように、おこなわれただろう。そして、これから、おこなわれるだろう。
 
この『浦島2020』は、 コロナ期2020系のエポックをどう受け止めるか、
というひとつの指針に他ならない。 自分、あがた森魚は、このように受け止めた。
そのことは、過不足なく、
この『浦島2020』に込めることができたのではないだろうか。
(アルバムライナーノーツより)
 
3.11から10年、2010年から毎年リリースを続けてきた2010年代シリーズ、
あがた森魚名義としてのラストアルバム。
そのサウンドは、音の出る模型、音の出る機関車玩具、音の出るキンダーブック、
音の出るカバヤ文庫、音の出る少年画報に満ちている。
参加ミュージシャンに
ホッピー神山、春日博文、太田恵資、川口義之、イトケン、東谷健司、
南條レオ、伊藤彼方、タカハシヒョウリほか。
映画『嵐電』主題歌もアルバムヴァージョンとして収録。
デビューゆかりのプロデューサー三浦光紀も、
ラストアルバムにエグゼクティブプロデューサーとして参加している。


『浦島2020』あがた森魚

1.宙返りして校庭で
2.ヒコーキDADA
3.ろっけんろおどを行くよ
4.はりうす
5.北極星ラヂヲ〜うみへびの歌
6.世界ひみつ
7.島ガール星ガール
8.日曜日ののど自慢大会
9.雪の屋根
10.Boxing Day
11.誰も知らない〜北極星ラヂヲ
12.時間のまぼろし


CD品番:QPHZ020
CD定価 3,000円+税
CD販売元:ブリッジ
一般店頭販売 12月12日(土)

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 *特製ステッカー付き
 *お届けは12月12日頃の予定です
 
 CD 3,000円(税割引)+送料(370円)
 

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◎あがた森魚 2019年 プレスプロフィール
1948年9月12日 北海道生まれ。'72年デビュー曲「赤色エレジー」で一躍時代の寵児に。
時代と共に常にニューウェーヴで尖端的なオリジナル音楽表現を続けている。
代表曲に『うる星やつら』のエンディングテーマにもなった
「星空サイクリング」(ヴァージンVS('82))
「春の嵐の夜の手品師」('85)「いとしの第六惑星」('85)、
タンゴを独自表現した「バンドネオンの豹」('87)
「佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど」('01)など。
劇場公開作品3本を監督、俳優、執筆でも活躍。
2011年以降「2010年代ロック」をモチーフに
10年間連続の意欲的なオリジナルアルバムを毎年リリース。
2019年、NYと日本を拠点にレコーディング、
Blank Formsや、Mmuseummなど主催のイベントへ出演。
2020年制作のアルバムで本人名義リリースをラストとすると明言しアルバムを制作。
Official Site:www.agatamorio.com